少し間が空いてしまいましたが、やっと、イスラエルの旅の記録の最終になりました。
この自分なりの旅の記録を終わらせないと、何だか旅が終わらない。
そんな気がしていました。
今までの旅の記録を読んでくださった方が一様におっしゃる感想が
「イスラエルって争いのイメージがあったんですが、平和な感じですね~」
ということでした。
旅に行く前に、イスラエルは闇と光が混在している場所だから、
自分の中の闇を見つめ、できるだけ光にフォーカスすることを意図していましたので
旅行に行く2,3か月前から、様々な出来事が三次元的にも勃発したり、エネルギーの世界でも起きていました。
そしてそれを丁寧にひとつひとつ感じて、流れて変化してゆくのを見つめていました。
そのおかげか、わずかの滞在しか経験のない私が言える事ではないのですが、
本当に平和に満ちたイスラエルでした。
エルサレムの岩のドームでは、宗教的に対立して言い合うような瞬間も一度見かけましたが、
それだけでした。
美しいハイファの街
のんびりと休憩中のおじさん(確か岩のドームの手前の広場)
ダボル山から見た肥沃な農地、砂漠での農地開発に成功しているのだそうです。
やはり大好きなガリラヤ湖
ガリラヤ湖畔の夜景と地中海の海
素晴らしいステンドグラスの数々(載せきれません)
闇と光が混在しているのは、何もイスラエルだけのことではありません。
平和な日本に住んでいても、心の闇が強ければ、現実に闇を見ることで自分のハートの中を教えてくれます。
光が強ければ、自分のまわりに光の恩寵を見ます。
でも、今もっと大切なことかなあ。と思うのは
バランス。
最近、バランス、バランスという言葉が、繰り返し響きます。
不安定な時こそ、バランス感覚と自分の軸が大切なんですね。
今の時期、大きく強い光のうねりを感じると、揺れ動くことがあるかもしれませんが、
そんな時こそ、一極に偏らない、バランス感覚が大切なのかもしれません。
成田に向かう飛行機の中で見た日没、綺麗でした。
旅の備忘録におつきあいくださった皆様、本当にありがとうございました。
旅やら、出張で不自由をかけている、一番の理解者である夫に感謝です。