夢の中で、何度も連呼された九頭龍
九頭龍が、金色の川を登ってゆく
天狗のお面も、その流れの中にあった
一体どんな意味があるのか、相変わらずわからないまま、行けばなんとかなるかな、と4月4日、福井の黒竜神社、白竜神社とご挨拶をしたのち、九頭龍川、九頭龍湖、そして137度ライン上の九頭龍神社へ。
天気予報は雨だったのに、ずっーと晴れで(笑)
呼んだからには、天気を整えてくださるという心遣いはありがたい♡
黒竜神社は、思いのほか優しく豊かさを与えてくださる神様、という感じでした
白竜神社の方が少し悲しくて、ひっそりとしていた
まだ鳥居が雪に埋もれていてズボズボと硬い雪を踏みしめてのお参り
九頭龍川九頭龍湖は、とにかく美くしく、
川岸に雄々しく横たわる雪の残った山々は、
まるで大きな龍が寝そべっているかのよう
龍のエネルギーってこんなにも優しいのかと、改めて教えてもらった気がした
美しく、懐かしいような景色にみとれてつつ、日帰りという強行スケジュールのため、先を急ぐ
その後晴天なのにぽつぽつと雨が降る不思議なオッケーサインをいただき、本命の九頭龍神社へ
地図から探せず、草むしりをしていた近所のおばあさんに声をかけると、九頭龍神社は昨年移転して川岸にある公民館に移したとのこと
なるほど、それで呼ばれたのかと思い、
元九頭龍神社があった場所を聞いて、小山を登り鳥居だけが残された神社跡にて祈りを捧げていたら、
とりあえず完了のサインとして、清らかなエネルギーが降ろされた
龍神とされた大いなる自然界のエネルギーと、人々の思いはいつしかズレが生じてきているのかもしれない
言葉で説明するのが難しいけれど
そういえば、九頭龍川に行く朝、
明鏡止水
という言葉がやってきた
曇りのない鏡のような静かな心
最近の皆さんのセッション後の感想をいただいて、
アポロンとヴィーナスの統合のエネルギーこそが、明鏡止水の境地にいざなうものだと実感しています