私にしては、随分長く旅の記録を書きました。
それだけ、旅行中だけでは消化しきれず、帰国してから自分の中で気付きとともに収まっていった事が多かったんだと思います。「日本に帰ってからが大切だよ」というメッセージも受け取っていましたが、その通りでした。
さて、まず嘆きの壁。ユダヤ教の聖地で神殿の破壊を嘆き悲しみ、さらには再興できない悲しみもそこにある。とガイドさんがおっしゃってました。
テレビなどでよく見かけてはいたものの、何だか理解できない場所という印象がありました。
でも実際にその場に行き、壁に触れ周りの人の真似をしておでこをつけてみると、その壁は異次元に繋がるような、そんな神聖な波動がありました。
その場で、ただただ泣く人、経典のようなものをひたすら読み続ける人。
どの人も正装に近い感じの装いでした。日本にいたら、このような宗教に対する熱心な光景は見ることは無かったと思います。
嘆きの壁に向かう木のスロープ、そこから写した嘆きの壁。(広場では写真は撮れません)
壁に真っ白いハトが4羽とまっていました。今回の旅では、何回か4羽の真っ白いハトを見かけました。
最終日の前夜 自由時間に、夜の嘆きの壁に行こう!とのレイさんの提案で、行ってきました。
これまた昼間と合わせて二回行くことになって、大満足。
右側の写真は、嘆きの壁の裏側?だったか、エルサレム在住のユダヤ教徒の方のおかげで、地下から嘆きの壁を見る場所にラッキーにも行くことが出来ました。
写真を撮ろうとしたら、エネルギーがすごい勢いで流れているのが見えたため、動画をとることが出来ましたので後日動画を張り付ける事ができたらアップしますね。
三枚目の写真は、昼間に嘆きの壁へ行った時、成人式のお祝いを広場で行っているということで、楽しい歌声と踊りと空に飛ぶ風船がとっても素敵で、その場にいて嬉しくなりました。
信心深い方々は、悲しみも悦びも嘆きの壁の前・・なんですね。残念ながら楽しそうな人々の様子は撮ることは出来ませんでした。
上の写真は、イエスが30歳で洗礼者ヨハネに洗礼を受けたという、ヨルダン川の写真です。
私達も思い切り川に潜りました!濁って見える川ですが、水から上がった後、ものすごくすっきりしたんですよ。不思議。
川向うにのんびり座っているのは、イスラエル軍の兵士。ここでも4羽の白いハトが空へ羽ばたいていきました。日本の女性参加者が4人だったんですが、関係あるのかな~って話してました。
次がラストです。多分。