ソフィアラディエンス®

日々感じた事、 伝えたいこと、 目に見えない世界、 内面深くを本音でつづります。 最新情報はブログで発信しています。

神様の愛に抱かれた島

先日 魂友と壱岐に行ってきました。

 

私と魂友は、10年前に前世療法の講座で時知り合い、意気投合し、

その後は、時々近況報告をしながら、お互い別々にスピリチュアルな道を

探究してきました。

 

時にお互いが理解しあえなくて、気まずくなったこともありました。

 

私達はそれぞれの道で、

魂の癒しをとことん追求し、苦しみ、あがいた時期も同じように経験していました。

 

そして今、彼女は女性ながら、阿闍梨と呼ばれる僧侶になられ、

ここのところお互いが一つの節目を迎えたという感覚を感じていて、

 

二人とも、以前から気になっていた壱岐に、突如行くことが決まったのでした。

 

一泊二日の駆け足のような旅でしたが

それでも、十分すぎるくらい、壱岐という場所は

癒しの中で気付きを与え、そして温めてくれました。

 

ついてすぐ、猿岩という国立公園に行ったのですが、

あまりに優しくてあったかくて、平和なその場所に

二人とも何だか涙しそうになりました。

島を見守る優しい巨石達。

玄界灘の不思議なくらいおだやかな海を見ながら、

「お互い今までよく頑張ってきたね」

どちらからともなくそんな言葉が出てきました。

 

壱岐では風にも木にも動物にも

神の意図を感じました。

 

小さな島ですが、神社の数は300社ほどあるそうで、

島中神様だらけ。

穏やかな人と風景。

男岳神社の石のお猿さん達。ここは強い浄化のエネルギーがあり、

さすが猿田彦さまの神社と納得。

参拝後、凄く強い風が吹いて鳥が上空を飛び交っていました。

女岳神社 の石。標識もない為、見つけるのが大変でした。

すごく優しく繊細なエネルギーに包まれた場所。

性神猿田彦さまとすれば、この女性の神様は、ウズメノミコト様でしょうか。

 

日本のモンサンミッシェルと呼ばれている小島神社。 お参りの帰りに見つけた神様の使い、可愛い陸亀さん。

「写真とっていい?」

と聞いたら、顔を少し出してくれました。

 

日本で一番古くからある月讀社。

スッキリとしたまっすぐなエネルギーが降りてくる場所でした。

時に優しく、時に強い浄化のエネルギーで清められ、

私達は自然の持つ力に感動して、感謝して、短い旅を終えました。