今日、仕事納めをした息子から電話があった。
「一緒に昼メシ行く?」
「いいね😊行こう行こう」と私。
そんな風に親を気遣ってくれる息子も
反抗期は大変でした。
長男に対する私の子育ては、今から思えば全くダメダメ母で、
よくぞ、ちゃんと育ってくれました。
という、長男の自力努力を賞賛するしかない状態でした。
その息子が、この度もうすぐ父親になります。
感慨ひとしおです。
息子とは思春期は、ろくに口をきかなかったけれど、
ある日こんな事を言って私を泣かせたのです。
「母さんが疲れているかどうかは、階段が綺麗かどうかでわかるよ」
息子は私が一生懸命掃除をした場所を
「キレイだねー」
と言って褒めてくれるような子でしたが
私が掃除をさぼっても決して文句を言わなかったのです。
私の体調を気遣ってくれていたのだと気付かされた言葉でした。
今日階段にあったホコリを見て、
電話をくれた息子との、そんな昔の話を思い出していました。
子供には、教えてもらうことばかりの今日この頃ですが、
昔からそうだったなあ。
思春期を迎えた息子さん、娘さんを持つ親ごさん、
今は大変でも、あなたの子供は大丈夫。
信じてさえいれば、あなた方のところへ
優しい羽根を広げて帰って来てくれます。
本当です。
この白いのは埃ではなく、羽根です😊