「それもまた、過ぎてゆく」
この言葉は
イェシュアの言葉だったろうか
その言葉を唱えたとたんに
痛みが消えたことがあります
それはいつもではないのです
何故なら
期待して唱えると
そこに執着、欲のようなものがあり
現実化しない
全てのものは、変化してゆく
これは宇宙の真理であり、
そうで無いものは存在しない
唯一変わらないことは、
「全てのものは変化する」
という法則だけ
人は佳きことがあると喜び、それをなかなか手放せない
嫌なものはさっさと手放そうとして
実は、見えない恐れのヒモで自分を動かなくしているのだ
幸運の女神は、前髪しかないという
私達はいつも手には何も持たず、
つまり良きものと信じていたものへの執着をも手放して、
女神を見つけたらすぐに掴まないと、通り過ぎるときは、時すでに遅しなのだそう
今、多くの人が変化を迎えている時なのだと感じています
恐れのヒモは切り捨て、光に返し
そして古い喜びに執着しないこと
あらたな自分を発見できるかもしれません