とあるマウス実験で、
①間違うと罰、正解だとエサ
②間違えると罰だけ
③間違えても罰はなく、正解の時のエサのみ
(ここでいう罰とは、ピリリとした軽い電気ショックらしい)
これらの実験で、どのマウスが一番早く迷路を抜け、ゴールに辿り着けたかというと③だったそうです
①と②は、間違いを繰り返すうちマウスは動かなくなった、
エサよりも、罰が怖くて動かなくなってゆくのでは、という結論が出たらしい。
人間とマウスでは脳も格段に違うわけだし、人には、もっと高度な学習能力というものがあるから、同じようには考えられないけれど、人間の本質にある動物的な本能部分は同じともいえる。
人も、褒めるそして見守る
これがうまく出来たら、子育ても人間関係も上手くいきそう。
人は自分の欠点を相手に投影して心がざわつく生き物らしいので、インナーチャイルドが、がっつり残っている人の場合、子育てや職場などの人間関係はある意味大変になりがち。
もちろん反面教師的に上手く生きることができる人もいる。
でも、どの人も心の奥に気づかない痛みは残る。
傷ついたインナーチャイルドという観点で捉えて、可哀想な凍りついた子で終わることなく、(つまり被害者意識を増幅させることなく)
その子の思いを真摯に受け取り、癒して、今を根底から捉え直してゆくプロセスが整った時、人は一回りも二回りも深く大きくなれる。
その痛みを抱えていた子は自分にとって聖なる子ども。
ずっと以前から、プロとしてインナーチャイルドヒーリングのセッションをしていて感じることがありました。
「あなたは、人生における被害者でも、加害者でもない。
自分の魂を向上させるために今の経験を選んで生まれてきたのだよ。
それは自分への深い愛。
経験から何を学びますか?
これからどんな人生を作っていきたいですか?」
そんな思いを感じていた私に、新たなヒーリングセッションが訪れました。
長年のインナーチャイルドヒーリングの経験と、ソフィアラディエンス®︎の光の統合により生まれたヒーリングセッションです。
興味を持たれた方は、ホームページを見てくださいね。
5月末まで、モニターセッションをします。