水星逆行は、『コミニュケーションの調整期間』
と言われていて、降り積もったゴミのようなものを振り落とす時で、運命が正しい方向へ進むための調整期間と捉えるといいそうです。
連絡ミスやメッセージを見落とすなどの事が起きても、その時に自分の内側の変更を余儀なくさせられていると考えて、前向きに捉えると何かか刷新されるそうです。
先日、また遠野に呼ばれて六角牛山へ行って来ました。とても感慨深い旅でしたが、
偶然、征夷大将軍である坂上田村麻呂が観音様に導かれてたどり着いた温泉と言われている宿に泊まり、おないさん、アテルイ、などの人たちに心を馳せていました。
蝦夷のアテルイは鬼と呼ばれていましたが、実は美しい女性で剣の使い手、田村麻呂と恋仲だったのでは?と言われているそうです。和解のために都へむかったものの、朝廷に騙されて斬首されたのでした。
遠野の瀬織津姫と呼ばれているおないさんにもいろんなお話しがありました。
3人の娘を三女に早池峰山、長女に石上山、次女に六甲牛山、それぞれに与えたと言われていますが、よく言う人柱のようなものではなかったか、と思わせる節があります。
今回は『次女が、、、』
と言う声に導かれた旅になりました。
六角牛山、名前の通り、牛の神様(エジプトではハトホル神)が宿る山でした。
春の遠野は、限りなく優しくて美しかったです。桜がまた咲いていました。