1月10日、花巻にある早池峰神社にお参りしてから、
1月11日、12日の大切な日の前日、
ふと、意識を空中に向けると東北弁が聴こえてくる。
それもとてもネイティブな感じの東北弁。
ひょっとして、
もしかして、
おないさん⁉︎
(おないさんとは、瀬織津姫の俗名だそうです)
そんな不思議な感覚を楽しみながら、
何だか明日11日が楽しみになってきた。
きっと、訪れる場所と順番を案内してくださるだろう。
まず訪れたのは、
伊豆神社⛩
おないさんと3人の娘が身を寄せていた場所と言われているところ。
手を合わせて祈っていると、合わせた手のひらが物凄く熱くなってきた。
その時、この寒いところで、母と娘達が冬を過ごしていたビジョンがやって来た。
私はびっくりするほど熱くなった手のひらを神社の中へ向けて祈っていた。
4人が永遠に暖まりますように。
その事があったからか、宇宙語ナビゲーターの愛ちゃんが、神社に意識を合わせると、その神社の中だけがとても暖かく感じると教えてくれた。
不思議だけれど、きっと私の願いが叶ったのだ。
良かった。
その次は、神遣神社
通り過ぎてしまいそうな小さな神社
3人の娘をそれぞれ早池峰山、石上山、、六角牛山へと送り出すために別れた場所と言われている。
神遣神社で、手を合わせて祈ると
身体の右からは男性性のゴールドのエネルギー、左からは女性性の白いエネルギーがやってきて、体の中心で交わり、交わったエネルギーは渦となりハートを中心に天と地にまっすぐ解き放たれた。
それは3方向に別れた女神のエネルギーが集まり一つになった、そんな意味もあるかのかもしれないと、一人感じていました。
その後は、遠野の早池峰神社へ、
手を会わせて祈ると、背後にビュービューと風が吹いた。
三女が鎮まっている早池峰山。
彼女は、長女に降りた霊花を自分のものにした事で、美しい早池峰山を得たと書かれていた。
自分の内的パワーにそぐわない山を得た三女は、
とても元気なく座り込んでいるかのように見えた。
石上山に鎮まる次女の軽やかさとは全く異なるエネルギー。
そして、長女が鎮まる六角牛山を感じたところ、長女の責任感と強さと、与えられたものを受け入れる、そうした覚悟のようなエネルギーを感じたのでした。
遠野三山の麓にある神社のお参りが終わり、いよいよ、12日はニギハヤヒの祀られている唐松神社へ。
奥に白く見える山が石上山
優しくたたずむ六角牛山
おないさんの3人の娘
3人の女神の言い伝え