アイデンティティクライシス
朝からこの言葉がやってきた
突拍子もなく来た言葉にびっくりしたけれど
なんとなく気付いていた
これがやってくることを
私であることの存在意義の喪失、とでもいうのか
今まで、『自我の解体』『自己の死』などというメッセージを何度となく受け取ってきて、それなりに取り組んでいたつもりだったけど、
今回は違った
どうやら本気だった
大切だと思っていたものが、ガラガラガラと総崩れして、ただ消えてゆくのを見守っていた
そしたら、
胸の奥から哀しみとも悦びとも思える感情が溢れて、ただ子供みたいに声をあげて泣いていた。
何が起きているのか、その理由を探すこともできず、ただ感情が起きるに任せていた。
14日朝の出来事でした