ソフィアラディエンス®

日々感じた事、 伝えたいこと、 目に見えない世界、 内面深くを本音でつづります。 最新情報はブログで発信しています。

壁を越えること

先日の講座にて、生徒さんが 「大きな壁を越える事が出来た気がします」

感想を言ってくださいました。 そう語る彼女の顔は、とても充実していて明るく輝いていました。

多くを語らなくても、それだけを聞いただけで彼女の様々な思いが伝わってきました。

 

こいう瞬間こそが、この仕事していて良かったと感慨無量になります。

大げさでなく生きてて良かった。 母よ産んでくれてありがとう〜😊

 

10種類を越える光のコードを使いこなせる事で、自己の再誕生が起き、その実感こそが光を携えるセラピストとして、人に寄り添う時の最大の宝となります。

 

そんな彼女のリクエスト。 長崎でのシーボルトのお話です。

 

少し前にも書きましたが、 実はシーボルトに呼ばれて長崎に行きました。 ええ、もちろん今年生誕150年を迎える方です。

 

光になりたい。と言われていますよ。と、

 

私がとある方のセッションを受けた時にそう言われて、ご指名を頂きました。

出島に行き彼の足跡を辿り、そしてシーボルト記念館と居住地あとに行きました。

記念館にて彼の人となりや遺品をじっくり見て、読んで、それでもシーボルトのイメージは浮かんできません。

今回はこれだけなのだろうかと思いつつ、帰りしなにシーボルトと、愛妻お滝と住んだ居住地後にて瞑想していたら、

シーボルトさんのイメージがふわっと浮かび上がりました。 彼に話しかけても、何も答えが返ってきません。

 

そうか、光になりたい。 という事だったっけ。

 

私はその場所で浮かんでくる光のコードを何本も降ろしました。 その時、シーボルトさん、ひざまずいて地面に指で口づけされたのです❗️ おお〜 この場所がとても気に入ってらしたという記録が残っていましたから、そうした行動をされたのでしょうね。

ちょっとジーンとしました。 そして、その後奥様のお滝さんが2歳のいねちゃんを抱っこしてシーボルトさんを迎えに来たのです。

 

彼はその後2人と一緒に光になりました。

記念館に書かれていた情報だと、母国にて亡くなる直前まで日本の事を思い、亡くなる時、 「私はかの美しい国に行く」 という、言葉を残されたようですから、 その美しい国とはまさに、お滝さんと暮らした長崎の場所だったのでしょう。

お滝さんおいねさんの姿が若かりし頃というのも、シーボルトが愛した女性と娘と引き離された時の痛恨のお思いが偲ばれるようです。

 

亡くなる直前に思った事、実現するのですね。

 

そんな妄想チックな場面を次々と見たわけなんですが、帰りの飛行機の中で、厚い雲が一瞬途切れて晴れた時に、大きなブロッケン現象を見せて頂きました。

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ちゃんとシーボルトさんに喜んで頂けたようです。 ミッション終了。