ソフィアラディエンス®

日々感じた事、 伝えたいこと、 目に見えない世界、 内面深くを本音でつづります。 最新情報はブログで発信しています。

マケドニアの旅から戻りました

長いお休みを頂いて、

前半は、家族との時間、

後半は、夢にて伝えられたマケドニアへの旅。

 

いつも海外に呼ばれて行くとき

新しい光のコードがもたらされていました。

 

その光のコードを受け取り、

更なる光のヒーリングの進化と、

呼ばれたその地を浄化してくる事。

 

それが私の海外でのお仕事でした。

 

今回、強烈な夢にて呼ばれたマケドニア

さぞかし、凄い事が待っている。

私はそんな高揚感を感じ、期待に胸を膨らませて

マケドニアの地へ。

 

かつて、世界に名を轟かせたアレキサンダー大王の生まれた場所。

マケドニア王国発祥の地。

 

その場所は、あまりに素朴で

美しく、優しい場所。

ただ、夏の強烈な光が容赦なく降り注ぎ

私達の心に潜んでいた、深い所にある闇をも

浮き上がらせてゆくほどに。

 

今回は友人とツアーに参加したのですが、

ご一緒したツアーの方々のさりげない心配りや、優しさ。

ご夫妻で参加された方の真実の愛に基づく

美しい繋がりに感動しました。

 

人間って、夫婦って、いいなぁ。

私も家で帰りを待ってくれている夫を思い出していました。

 

まず訪れたのは、

マザーテレサの記念館。

マザーは、マケドニア共和国出身だったのですね。

今回初めて知りました。

彼女は、幼い頃から神に仕えるということを決めていたそうです。

そして、たった一回

エス

「私は喉が乾いている」

というお告げを受け取り、愛に飢えた人の為に生きようと

インドへ赴かれたのだそうです。

凄い方ですね。

このような穏やかな場所から、インドの最貧地区へ。

 

記念館の2階にある教会は

繊細で光に満ちて美しかったです。

 

そして山に囲まれたマケドニアにとって貴重なオフリド湖

湖畔に立つ教会。

透明度28メートルと言われているそうで、

綺麗な湖でした。

船で1時間ほどクルージングしたのですが

本当に気持ちよくて、うっとりして写真を撮り忘れそうなりました。

 

ただ自然の中にいるだけで

人はこんなにも幸せを感じる事ができる。

こんなにも穏やかな場所に生まれたアレキサンダー大王は

海を求めて国土を広めたのだろうか。

 

 

穏やかな人達と、穏やかな土地。

それでも人は、野望の為に戦いを選ぶ。

 

写真は撮りませんでしたが、アレキサンダー大王の時代の

宝飾品の見事な技術と黄金の輝きは、素晴らしかったです。

 

形ある富の集中は、いずれ元の場所に帰する。

残ったのは、美しく素朴な自然。

まさに、栄枯盛衰の極みを見る様でした。

 

マケドニアの旅の報告は、まだ続きます。

石で作られた幾何学模様の床。