昨夜フランスから帰国しました。
総勢6人の聖なる女性を訪ねる旅。
あまりにも深い開放と、その為に用意されたストーリーの凄さに驚きと畏敬の念を感じました。
参加者の方の個人情報もあり、詳しくはブログには書ききれないのが残念です。
今まで何回か、参加者の方の深い開放を意図してリトリートをさせて頂いてますが、今回はマグダラのマリア様から呼ばれた旅。
マグダラのマリア様の悲しみや、苦しみを感じてそこで起きるドラマを再体験するようなそんな場面もありました。
マグダラの福音書にはすこし触れてあるものの、世に知らされていない彼女の深い悲しみを体感出来た事は、私の意図を超えて起きていて、参加者の方々にとっても驚きの展開でした。
イェシュア亡き後、彼の真実の教えについてマグダラのマリア様が伝える内容は、他の使徒達の理解を超えていて、彼らとの間に大きな溝を作ったようです。
孤独の中で、他の使徒たちからの嫉妬と抵抗を受けながら伝え続けた事。
それは、女性という立場で神の啓示を全うしようと戦った、ジャンヌダルクとも少し似ていているかもしれません。
ジャンヌダルクの産まれた、ドンレミという村を訪ねましたが、途中濃霧にずっと包まれていました。
4時間という長いドライブ中、8割くらいは深い霧で、かつての時代にトリップしてゆくような不思議な感覚でした。
しかし、ドンレミに着いた途端に深い霧が晴れ上がり、
生家の近くにある、ジャンヌが神の啓示を受けたと言われている木の側に、初めて感じるようなクリアーで、きっぱりとした素晴らしいエネルギーが降りてきたので、参加者の方にも感じて頂きました。
その神聖な光が意味するものは、一体どういうものなのか。
それは、受け取られる方それぞれに違っているものの、これから進まれる道を照らす力強い光になる事を感じました。
つづく