ソフィアラディエンス®

日々感じた事、 伝えたいこと、 目に見えない世界、 内面深くを本音でつづります。 最新情報はブログで発信しています。

OSHO 第四の道

第四の道 OSHO

人をほんとうに

助けようとするならば、

誤解されるのは

避けられない。


ほんとうに

助けようとする

つもりがないなら、

誤解されることもない。

崇拝や賞賛の的になれる。

 

ただ話をし、

哲学を説くだけなら、

人は怖がらない。

彼らの人生に

立ち入ろうとしないなら。

 

複雑な理論や思想体系を

人は学びたがる。

それなら

申し分のない体験になる。

それはエゴを強化してくれる。

それはエゴを養ってくれる。

だれもが

知識を増やしたがっている。

それは微妙にエゴを肥やす。

 

だが、ほんとうに

だれかを助けるつもりなら、

厄介なことになる。

いまと違った生き方へと

導かなければならない。

 

それは人のエゴの縄張りを

侵すこと になる。

幾世紀もの

歴史を背負った

習慣や構造を

相手にすることになる。

これは反発を招く。

人々は敵意を向けてくる。

人々は怖がる。

 

助けようとする人物を

敵と見なし、

ありとあらゆる方法で

悪評をたて、

誤解を広めようとする。

 

 

グルジェフ

まさにパイオニアだった。

グルジェフとともに、

人生における

精神性の追求の

新しい概念が生まれた。

彼はそれを「第四の道」

(知性、感情、肉体の全てに働きかける道)

と呼んだ。

 

私もこの

「第四の道」を追求する。

彼はひどく誤解された。

というのも、

人に知識を授けたり、

人の心を慰めたりには

興味がなかった。

整然とした理論を提供したり、

夢を見させてあげたりには

興味がなかった。

涙や感激や感傷を誘ったりせず、

尊敬も求めなかった。

彼は人に

全面的な変容を

もたらそうとした。

 

人に全面的な変容を

もたらすには、

ハンマーを

使わなければならない。

人を形作っている多くの部分を

削り落とす必要があるからだ。

人はひどい状態にあり、

現状では、すべてが

おかしなことになっている。

それを直さなければならない。

 

だが、人は

自分の生き方に

たいへん固執しているので、

それを変えようとする人物、

表面的に

変えるのではなく

核心において

変えようとする人物は敬遠される。

怖がられる。

少数の勇気ある者だけが、

グルジェフのような人物に

近づいていく。

たいへんな勇気が必要だ。

だが

この勇気があってはじめて、

人は 生まれ変わることができる。

Osho - The Dhammapada

 

 

☀︎私はサニヤシン(OSHOの弟子)ではありませんが、OSHOの言葉は、時に深く刺さります。